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TACの弁理士講座で意匠法の講座開始&受講生増加

上級本科生の私は今日から意匠法の講座がTACで始まりました。毎回の講義に対応させて意匠法の復習をしつつ、講座の終わった特許法の復習の二回目も始めていく必要がありますね。

後、正直、商標や不正競争法、著作権は基本的なことが良くわかっていないのでそちらの予習も始めないと。少し背伸びして上級本科生に登録したので、基礎講座の体型編の講座がコースに入っていないんですよ。その分は自分でまかなわないと。

忙しくなりそうです。

 

後、今日から受講生が増えた感じです。論文の本試験受講終了組が合流してきた感じです。20人を越えている感じでした。

講義は人が多い方が気合いが乗ってよいです。

弁理士試験 エレメンツ (1) 特許法/実用新案法 第9版

弁理士試験 エレメンツ (1) 特許法/実用新案法 第9版

 

 

弁理士試験 体系別短答式 枝別過去問題集 2019年度

弁理士試験 体系別短答式 枝別過去問題集 2019年度

 

 

TACで弁理士の短答基礎答練(特許)を受ける

今日は今週末にうけたタイトルの答練の話。

 

今年度初めての答練でしたが難易度は易しめ。問題の内容が、という話ではなく、5文中、間違っているもの(あるいは正しいもの)を選ぶという形式の問題だけだったので消去法で選べるから。

 

平均点は高くなるものと予想します。全問正解者もいるかな。私はいくつか間違えていましたが、よく問題を読んでいれば正解に気づいてもおかしくないものもあって、そこまで悪くわなかったです。

 

小松先生のコメントでは答練よりも過去問を重視したほうがよいということなので、答練の復習はそこそこにして、これからも体系別短答式枝別過去問題集を中心に学習をやっていきます。

 

いずれにせよ可処分時間はすべて勉強時間に充てるくらいの意気込みである必要がありますね…。これからもっと勉強します。

 

話変わりますが、TACのサイトに特実の法改正レジュメがアップされていました。授業では配布されていなかったような…?これからもらえるのかなぁ??それとも遅刻した日に配っていた??

←次の授業で配られていました。

 

弁理士試験 体系別短答式 枝別過去問題集 2019年度

弁理士試験 体系別短答式 枝別過去問題集 2019年度

 

 TAC生が使っている問題集は本屋でも売っているので独学生でも使えます。

 

 

 

 

ネットフリックスで英語を聞く

ネットフリックスは英語を聞くのになかなかよいメディアだと思います。

アメリカのドラマや映画の場合、英語の字幕、日本語の字幕を視聴中に切り替えられるのがポイントが高いです。

英語の字幕は音声に忠実なものも多いので聞き取れなかった単語を確認することができます。

 

後、日本のアニメで、英語の吹き替えがあるものもあります。英語字幕は英語吹き替えとは一致してはいないのですが、文化的に取っつきやすいのでこちらも好きです。

 

特に賭ケグルイというアニメは面白かった。

 

 

 

 

TOEICで895点をとる

先日、TOEICの団体受験を受けて895点でした。

900点を目標にしていたのですが後五点が足りなかったですね。それでも最高点です。

 

結果を見る限りリスニングに課題ありですが、今はネットフリックスで英語を聞くようにしているのでだんだんと良くなっていくと予想しています。

 

900点を越えたらひとまずTOEIC以外の語学系試験にも目を向けて見ようかな、と思っていたのですが微妙な点数なのでどうするか悩ましいところです。900点を越えるのは時間の問題な気もするので工業英検などもまた受けてみたい気もします。

 

TOEIC L&R TEST パート3・4特急 実力養成ドリル (TOEIC TEST 特急シリーズ)

TOEIC L&R TEST パート3・4特急 実力養成ドリル (TOEIC TEST 特急シリーズ)

 

この本が途中なので、きちんとやりきれば900点越えは近そうな気がします。

 

外国出願のための特許翻訳英文作成教本

外国出願のための特許翻訳英文作成教本

 

もっと専門的な英語の勉強に注力すべきなのかも

国内処理基準時の定義

国際特許出願に関する手続きで、国内処理基準時の定義について誤解していたのでメモします。

 

国内処理基準時は特許法184の4条6項に規定してあり、それにしたがうと国内書面提出期間の満了時か審査請求の時の早い方。

 

ただしこれには注意すべき点があって、同条3項の括弧書きに基づくと、6項の国内書面提出期間満了時は、国内書面提出提出期間または翻訳文提出特例期間の満了時、と読み替える必要があります。

 

まとめると、国内処理基準時は、『国内書面提出期間または翻訳文提出期間期間の満了日』だだし、この満了日前に出願審査請求をした場合はその審査請求時になります。

 

工業所有権法(産業財産権法)逐条解説 第20版

工業所有権法(産業財産権法)逐条解説 第20版

 

 

標準特許法 第6版

標準特許法 第6版

 

よい本ですが、国際出願に関してはあまり記載はないです。

過去の仕事を振り替えると進歩を感じる

過去の仕事に関する問い合わせがあって、六年前に作成した資料を見返す機会がありました。

 

自分が書いた英語の文章があったのですが、ひどい内容でした。不自然とか分かりにくいとかいう水準ではなく明らかに間違っています。

 

次の工程でチェックされることになっていて、実際に適当な英文に修正されていたので良いのですが、我がことながら興味深い事例でした。

 

六年もたつと当時のことを忘れているので客観的な目で自分の実力が計れて面白いですね。

 

今はこのような間違いをすることは考えられず、六年間でまあまあ進歩しているんだなぁ、と感じました。

 

ピーターセンの英文ライティング特別講義40

ピーターセンの英文ライティング特別講義40

 

今、興味がある本です。

長時間労働を重視する企業はどこの国にもありそう

今日読んだのは、中国の有名な起業家であるジャックマーさんが996という働き方を推奨しているのいうお話。

 

Jack Ma endorses China's controversial 12 hours a day, 6 days a week work culture

 

996というのは、朝の9時から夜の9時まで週6日働こうということ。

 

これに反発する人もやはり多いようです。

 

ただ、マーさんは貧困の中、努力を重ねて今の大富豪の地位に上り詰めた人なのでその成功体験が言わせたのでしょう。

 

ハードワークが成功を招く場合があることはきっとあって、国や時代を問わず同じことを言う人は多いですね。

 

ただ、そのようなハードワークを望まない従業員、あるいはハードワークが出来ない従業員は実際多いわけなので企業のトップがいうと反論も多くなります。

 

企業には限られた時間でも成果が出やすい仕組みを構築してもらって、働き足りないと思う従業員は、余った時間を使って新しいことを学ぶ時間に当ててもらう、みたいな感じが良い落とし所かなぁと思います。

 

国民に余裕があった方が社会も発展するような気がするんですよね。

 

今日の気になった表現は以下の通り

 

wanted to "pay tribute" to employees

試訳:従業員を讃えたかった

 

using cash scraped together from friends

試訳:友人たちからかき集めた現金を使って

 

Jack Ma endorses China's controversial 12 hours a day, 6 days a week work culture

試訳:ジャックマーは、週に六日12時間働くという中国の議論の的になっている文化を是認している

 

waded into the debate over China's long working hours 

試訳:中国の長い労働時間に関する議論に加わった

 

wade intoという同士も興味深いですが、前置詞のoverの使い方も勉強になりますね

 

ペンタゴン式 ハードワークでも折れない心のつくり方

ペンタゴン式 ハードワークでも折れない心のつくり方