私の好きなこと
私が好きでよくやることに以下のものがあります。
どれも浅く取り組んでいるので、趣味までと言えるかはわかりません。たくさんあるので自分は平均よりも気が多い人間かもしれません。
ランニング
読書
映画
英語学習
風呂
お金をかけずに趣味を楽しむことはできる
最近ふと、これらにどのくらいお金を使っているか考えてみたのですが、可処分所得の結構な割合を占めている事がわかりました。
もちろん上であげた私の好きなことは、その気になればどれもあまりお金をかけずに楽しむことができるものです。
例えばランニングですが、靴と運動着さえ最初に買ってしまえば走る事自体は無料で可能です。
読書は図書館で本を借りれば良いですし、映画もテレビで見ることができます。旧作ならTSUTAYAでDVDを100円程度で借りる事もできるでしょう。
英語も、現代はネット環境さえあれば無料で勉強できる環境を揃えることができます。
お風呂も家で入れば水道代と光熱費だけしかかかりません。
趣味は肥大化する
しかしながら、最初はお金をあまりかけずに小さく始めた趣味も、続けて行くうちにだんだん肥大化しく傾向が自分にはありそうです。
つまりより良い道具、より良い環境を用意したくなるのです。
例えばマラソンを例にすると、機能性の高い靴を購入したくなります。
また英語学習もたいして使いもしない教材を検討もせずつい購入したくなります。
風呂も家のに入るよりは旅行先の温泉のほうがいいですよね。
そうこうしていると、上限なく消費額は増えていってしまいます。
歯止めのためルールが必要
趣味にお金を使ってはいけないとまでは思っていません。
ただ一旦、趣味にお金を使いはじめると、それに慣れてしまいお金をかけることに抵抗感がなくなってしまうんですよね。
どこかで歯止めが必要なんだと思います。
自分の中でルールを作る必要がありそうです。
ぱっと思いついたものとしては、以下の2つです。
1)趣味に使ったお金を記録して、一定額以下に収める
趣味に使える上限額を決めておいて、趣味に使ったお金の総額がその額内に収まるようにするわけです。
ただこれは計算が正直面倒です。
挫折せずに続けられるか怪しいところがあります。
2)手を出す領域と手を出さない領域を決める
これはたとえば、
マラソン:レースに出てもいいけど機能性ウエアを購入することはしない、
本:買っても良いけれど月◎冊までにする、
映画:DVDを借りて見ることにして劇場には行かない
みたいな感じでやることとやらないことのルールをつくるということです。
計算する必要がないので、ルールを守れているか確認するのは簡単です。
ただ、デメリットとしては融通が効かないので、最終的にルールを破ってしまいやすくなりそうです。
たとえばすごく楽しみにしていた映画が公開された場合にはルールに反してでも劇場
で映画を見たくなることがあると思います。
このとき(1)のルールであれば劇場で映画を見てお金を使った場合に、その他で使うお金を減らして調整することが可能です。
しかし(2)のルールの場合、ルールを破るか破らないかの2者択一になってしまうのでよほど意思が強くない限りルールがグズグズになりそうです。
つまりどっちも継続が難しそうで正直、対処方法は決まっていません。
どうすればよいでしょう…。
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