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DMM英会話のディスカッションは挑発的。激しく賛否が分かれるテーマに英語で対応できるか?

ニュース教材を使ったオンライン英会話を継続中

今日も朝活で朝6時からオンライン英会話をしました。

何回目になるのか数えていませんが、特段の事情がない限りは毎日実施しているのでそれなりに続いていることになります。

私は、ニュース教材をつかったレッスンを受けることが多く、今日の教材は犬と人間の関係に関する記事でした。

A Dog’s Sniffer Could Be Your Best Friend in Disaster

 

ニュース教材を利用したディスカッションをする

私が利用しているDMM英会話のニュース教材は、最後にその記事に関するディスカッションのテーマが記載されています。本日の記事は、上記したように犬に関するものでしたので、ディスカッションのテーマも「動物がすきですか」など、ソフトなものでした。

このようなテーマであれば、私も能天気に「犬も好きだけど猫がもっと好き」なんて回答すればよいので気が楽です。講師の先生からも、飼っているハムスターの話を聞いたりして、ほんわかとした会話になりました。

 

ただ、DMM英会話のニュース教材はときに刺激的、挑戦的なテーマを選ぶことがあります。

先日、ニュース教材として「原人の発見」の記事が使われました。そして、その際のディスカッションテーマが「Some people believe that our ancestors were monkeys. Do you agree?(我々の祖先は猿だと信じている人もいますが、あなたは賛成ですか?)」というものだったんですね。

Researchers Announce Discovery of Early Human Ancestor | DMM英会話 初級デイリーニュース教材

賛否が大きく分かれるテーマは特に英語力が必要

その際の先生はセルビア人だったのですが、おそらくキリスト教徒だったと思います。人にもよると思いますが、進化論を否定的にとらえるキリスト教徒も多いと聞いているのでどのような回答をすべきか迷いました。

ただ適切に回答できる英語力もなかったので、結局は「賛成」であるという簡単な回答をしました。先生も私の回答に激高したり、特段気を悪くしたりというそぶりは見せなかったのですが、「科学の理論では説明できないこともたくさん残されている」なんて意味深な返答をもらったりして、もしかすると私の回答は先生の意に沿うものではなかったのかもしれません。

 

賛否が分かれるようなテーマに対して日本語であれば、相手を気遣ったあいまいな回答をすることもできます。ただ英語だとそのあたりの細かい表現ができません。結局0か1、イエスかノー、all or nothing みたいな単純化した答えを返すしかできないんですよね。

言いたいことを言えないもどかしさを感じました。最終的に「コントラバーシャルなイシューだよね」みたいなことを言ってお茶を濁しました。

もっとスキルを磨く必要があります。

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