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こんな人は一人旅をすべき。一人旅向きの10の特性

四国旅行にひとりで行ってきた!

突然ですが、四国に一人旅をしてきました。

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(今治(四国)と尾道(本州)を結ぶしまなみ海道

 

一日目は、サンライズ瀬戸という寝台電車で東京から高松に移動。

二日目は、香川の高松で讃岐うどんを食べた後、琴平でこんぴらさん金刀比羅宮)に参詣。

三日目は、芸予諸島で、愛媛の今治と広島の尾道を結ぶしまなみ海道をサイクリング。

四日目は、高松の道後温泉につかり、旅の疲れを癒します。

五日目(最終日)には道後温泉の秋祭りで喧嘩神輿を観戦したのち、ジェットスターで成田空港に帰ってきました。

 

一人でこんなに長く旅行したのは初めてだったのですが、楽しかったですね。

一人で旅行するためには特別なスキルは必要ないのですが、以下の特性を一つでも持っていれば特におすすめしたいです。

 

一人の時間を楽しめる

一人旅は当然ひとりでいる時間が長く続きます。そんな時間を余裕をもって楽しめる心のゆとりが必要です。

一人でいても、街の雰囲気を楽しんだり、車窓からの眺めをめでたり、気にいった景色を写真に収めたり、喫茶店のカウンターでコーヒーを飲んだりすることができればこの条件はクリアです!

一人旅をしようと考える時点でこの条件はきっと達成しているでしょう。あなたもこれで一人旅ができますよ☆

 

何もない時間を楽しめる

上で書いたことに関係しますが、旅のパートナーがいないと交通機関の待ち時間など、特に何もすることもない時間帯がしばしば訪れます。このような時間を非生産的な無駄な時間として忌み嫌うか、旅行の一部として楽しめるかに一人旅の成否がかかっているといっても過言ではありません。

別に旅先で特別なことをし続ける必要があるわけではありません。空いた時間で物思いにふけったり、本を読んだり、音楽を聴いたりしてもよいんです。見知らぬ駅のホームで行えば十分に旅の一部です。

 

一人で飲食店に入れる

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旅行に行く以上、その土地のおいしい食べものを堪能したいものです。ただ、聞くところによると一人で飲食店に入ることにためらいがある人が一定数いるようです。

ただ旅先ではその土地の料理が食べられるお店に思い切って一人で入ってみましょう^^

カウンターがある店ならば当然ひとり客を歓迎してくれます。

一人旅ができるかどうかの試金石として、旅行前に一人飲食店を試してみるのもおすすめです。数回体験して慣れてしまえば、何も特別なことではないので気にならなくなるものです。

 

初対面の人にあいさつできる

一人旅ですから、旅行中の会話はすべて旅先の人が相手になります。

特段社交的である必要はありませんが、こちらから挨拶するくらいの積極性があると会話につながることが多いです。

地元の人との交流や、旅人同士の情報交換があれば旅行が楽しくなります。

宿泊先にゲストハウスを選べば、宿の人が宿泊者同士の交流を促してくれることも多いので、人見知りする人も楽しめると思います。

 

平日に休みがとれる

平日に旅行できれば、宿や交通機関の予約も容易でさらに料金も割安になることが多いです。平日の旅行は同行者を見つけにくいですが、そんなときには思い切って一人で旅に行ってしまいましょう。

 

自由を愛する

一人旅であれば、旅程の変更も思いのままです。

気の赴くままに行先を決めてよいのです。

ある程度、大きな駅では観光案内所が併設されていることも多いので、そこでパンフレットをもらってその日の計画を立ててはどうでしょう。

私は宿泊先と大まかな予定を事前に立てたのですが、細かい部分はその日の流れで決めていました。

 

公共交通機関の移動が好き

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レンタカーを一人で借りることは不経済なので、一人旅では公共交通機関の利用をお勧めします。

地方によってはJRだけでは移動できず、路線バスやその土地のローカル線に頼る必要があります。正直不便なのですが、観光客が誰も載っていないバスで移動していると、旅情がでますよ。

 

徒歩移動をいとわない

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交通機関の利用をお勧めしましたが、それだけでは移動しきれない場所はどうしても出てきます。最後に頼りになるのはやはり自分の足になります。

徒歩移動のコツは焦らないことです。移動時間を楽しむくらいの気持ちで休み休み歩きましょう。旅程を詰め込んでせかせか歩いても、疲れがたまるばかりですね。

なお、観光地であればレンタサイクルの利用ができる場所が多いので、これを活用するのもいいでしょう。

 

写真を撮ることが好き

素晴らしい景色に出会い感動することがあります。一人たびだとそんな感動をすぐに共有できる相手がいないことは残念なところです。

ただ、その景色を写真に収めて後日誰かに紹介してはどうでしょうか。写真をSNSにアップするのもよいかもしれません。

私は四国旅行に合わせてカメラを購入しました。キヤノンG7Xという機種で高級コンデジと俗に言われるタイプになります。気に入った写真を撮ることができました。もちろんスマホや携帯でも構いません。