瞬間英作文の習熟のために音声教材をひたすらリピート再生すべし
私は毎朝、DMM英会話(オンライン英会話)を受講しています。しかし一回当たり、25分の短さなのでそれだけでは英会話力はなかなかあがりません。
英会話力向上のためには事業外の自習が大切です。
そこで私がいま特に集中しているのが「瞬間英作文」です。
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)
- 作者: 森沢洋介
- 出版社/メーカー: ベレ出版
- 発売日: 2006/10/25
- メディア: 単行本
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その名の通り、日本語に対応する英文を瞬間的に作文するトレーニングになります。
森沢先生が書かれた上記の本によって有名になりました。私もこの本をつかって練習しています。
瞬間英作文ですが、日本語を瞬時に英語に直すことが必要です。
日本語自体は簡単な内容で中学生レベルになります。ただそんな簡単な日本語でも慣れていないと英作文をする際にかなりまごついてしまうんです。
そのため瞬間英作文のトレーニングは、一度本を読むだけではだめで、何度も何度も反復練習をすることが必要になります。私の場合には、少なくとも数十回は繰り返さないとスムーズに英文が出てくるようになりません。
ただこの反復練習というのが正直かなり退屈になります。中学レベルの無味乾燥な英文をひたすら繰り返すことになるからです。
そこで、私は本を読むだけでなく、本に付属のCD(音声教材)を利用して学習していますす。CDでは、「日本語」→「数秒間のポーズ」→「日本語に対応する英文」の順で読み上げられます。
ミュージックプレイヤーをリピート設定にしておけば、同じ節を休みなく繰り返してくれるので、短い時間でも何回も繰り返し学習が可能です。
いま一章(中学一年生レベル)の学習の2週目をしています。
現時点で英作文にかなりてこずる問題が3割、たどたどしく英作文がなんとかできる問題が4割といったところです。
ただ残りの3割くらいは、英語が負荷なくスッと口からでるようになりました。
たとえ、中学一年生レベルの決まりきった英文だとしても、息を吸って吐くように自然に英語が喋れるようになっていく感覚は病みつきになりますね。
DMM英会話では、瞬間英作文が提携教材に選ばれているので、授業で瞬間英作文を利用することができます。
ただ、自習できる本なので、私はあえて授業では利用していません。