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プロから教わった掃除機のたった一つのコツ

年末の大掃除

もうすぐ年末ということもあって、私は部屋の大掃除をしました。

一人暮らしの部屋とはいえゴミ袋が何袋も出て、部屋の汚れを出しきった気持ちになりました。

 

別に年末だからといって掃除をする必要性はないわけですが、何かキッカケがないと掃除をしないのも事実。

年末には掃除をするものという世間の風習にのっかってみたのですが正解だったようです。

 

http://www.flickr.com/photos/35468140263@N01/9033447

photo by MildlyDiverting

 

掃除機にはコツがある

部屋の整理整頓をしたあと、掃除機をしっかりとかけました。

実は私は昔、ビルのフロア清掃のアルバイトをしばらくしていたことがあって掃除機をかけるのは得意なんですよね。

今日は、フロア清掃の仕事をしていたときにプロから教わった掃除機のかけ方のコツを紹介したいと思います。

 

見えない所に集中する

掃除機の持ち方とか、教わったことはいろいろあるのですが一番大事なコツは、「見えない所に集中して掃除機をかける」ということです。

 

つまり部屋の隅とか、棚のかげとか、直接見えない所に集中して掃除機をかけるべきなんですね。

そういう所ってホコリが溜まりやすいんです。しかも作業していてもホコリがとれているかきちんと確認できません。そのため、ホコリが残らないように入念に掃除機をかけるべきなんです。

 

目に入る所は手を抜いてもよい

逆に、広く露出している床は、ゴミも目視できるのでそれを軽く除く程度でいいんです。そうすれば汚れもたまりません。

 

良く見えるところは手を抜いて、見えない所こそ力を入れるというのはなんだか逆説的で面白いですね。

 

掃除以外にも適用できるかも

目に届かないところこそ要注意というのは、掃除以外にも適用できる考えかもしれませんね。

よく仕事では問題を「可視化」すべきであるなんて言います。

 

すべての「見える化」で会社は変わる―可視化経営システムづくりのステップ

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 逆にいうと、問題が目に届いていなければいつそれが爆発してしまうかわかりません。目に入らない部分こそ危機感をもって取り組むべきかもしれません。

 

今日のところはこのへんで。

 

SHARP 紙パック式クリーナー 床用吸い込み口タイプ オレンジ系 EC-KP7F-D

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 偉そうに掃除機について語った割には、私はほぼ最安値のこの掃除機を自宅で使っています。ただ、値段の割にまあまあの性能です。