最低限の片づけ
私はブログで偉そうなことを書いているわりに、ずいぶんとものぐさな性格です。
生活習慣がだらしなく気を抜くとすぐに部屋が汚くなってしまいます。
ただ汚部屋に住むのは避けたいので、毎日最低限の片づけをすることにしました。
現在、以下の3か所を毎日片付ければ汚部屋になるのは最低限避けられるのではないかと考えています。
1)床
まず、いの一番に片付けなくてはいけないのは床です。
床に物が置かれていると部屋の見た目の印象がだいぶん乱雑になってしまいます。
床の面積はどんな収納よりも広いので、いったん床に物を置きだすと際限がなくなってしまって整理整頓が崩壊してしまうというのも理由です。
脱ぎ散らかしの服や雑誌が床に置いたままであれば、すぐに拾ってしかるべき場所にしまうのが大原則です。
2)机
机やテーブルはもともとものを置くためのスペースなのですが、ものを出したらそのままにせずその日のうちにしまうようにします。
机も床に次いでものを置くスペースが広いので、定期的に片付けないとすぐにものでいっぱいになってしまうからです。
また、私は毎日机で英語等の勉強をしたいと思っています。書類や小物で机が埋まっていると、勉強前に机を片付ける必要があります。すると勉強をするための意欲がなえちゃうんですよね。
作業スペースとしての机を維持するためにも片付けは必須です。
3)シンク
シンクに使用済みのお皿を置きっぱなしにしていることがありますが、これは衛生的によくなく夏場などは虫がわくなどの弊害があります。
また、机と同じくシンクに物があふれていると料理をする前にシンクを片付ける必要があって料理をする意欲がなえてしまいます。
以上の3か所が汚いままでいると弊害が大きい3大箇所と考えます。逆にこの3か所を掃除していれば最悪の事態は避けられるような気がします。
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このこんまり先生の本は読んだことがあって、なかなかためになりました。ブログで紹介した毎日の片づけとは異なり、一気に部屋を大掃除することを紹介している本です。