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お金持ちになるためのつまらない(けれど大切な)秘訣:英文サイト紹介

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明日、TOEICを受験します。

受験には証明写真が必要なので、以前撮ったものがないか探していたところ、なんと5年前のものを見つけてしまいました。

今と違ってだいぶ痩せています。月日の流れは残酷ですね。

その写真を使うのはさすがに無理なので、新たに写真を撮影してきました。

ちなみにTOEICでは6か月以内の写真を利用するのがルールになっています。お気を付けください。

 

今日の英語学習

さて、今日は「お金持ちになるためのつまらない秘訣」という記事を紹介したいと思います。

time.com

Moneyというサイトに記載された記事になります。身も蓋もないタイトルのWebサイトですが、英文はシンプルで記事の内容も決して拝金主義的なものではありません。

結論から言ってしまうと、記事ではお金持ちになるための秘訣を以下のように記載しています。なお英文の訳は私です。

 

The secret to getting rich is as powerful as it is unexciting: live below your means.

That’s it. The bigger the difference between what you earn and what you spend, the sooner you’ll find yourself with enough money to do what you want with your life.

「お金持ちになるための秘訣は、ありきたりであって、それと同じくらい強力である。つまり、財力を超えない暮らしをしろということだ。

まさにそうなのだ。稼ぐ額と使う額の差が大きくなればなるほど、より早く、人生でやりたいことをやるために十分なお金を手にすることができるだろう。」

 

つまり上記のように、この記事では生活レベルを落とすことがお金もちになるための第一歩であると繰り返し述べています。それに加えて、ステレオタイプなお金もちを目指すべきでないことを繰り返し主張しています。

本当の豊かさは、借金をしてまで豪華な家や車を買うことではない。たとえ、質素に暮らしてでもお金に悩まされることがないことが豊かなのである、という論旨になっているのです。

 

なお、月々の支払を下げる方策の一例として、ケーブルテレビの解約や、より安い携帯電話会社の移行が推奨されていました。

このうちより安い携帯電話会社の移行は私自身もやっていることです。実際かなり効果があります。

ドコモからIIJに携帯電話会社を切り替えたことろ、月々の支払が7000円超から1700円程度まで劇的に下がりました(詳細は過去記事参照ください)。

gostep.hatenablog.com

 

現状の社会情勢では収入を増やすことが難しい以上、支出をいかに減らすかがお金を貯めるのに大事であろうと、この記事を読んで改めて思いました。

 

今日の英単語

boring つまらない
picture 光景
means 資力、財力
trite 使い古された
be in debt 借金をしている
be up to their eyeballs in debt 借金だらけである
fancy しゃれた、派手な
challenge 課題
keep up with に遅れずついていく
ratty みすぼらしい
futon 薄いマットレス
comfy 快適な
couch カウチ
option 選択の自由
ditch 厄介払いをする
cable ケーブルテレビ
raise 昇給
get to ~できるようになる
affluence 富
frugality 倹約、質素

 

今日の英語表現

It’s actually much harder than it sounds.

 実際、いうほど簡単ではない。

 

直訳では、「聞こえるほど簡単ではない」となりますが、日本語では「言うほど~」と訳したほうがしっくります。「言うは易く行うは難し」という言葉がありますからね。

簡単な表現ではありますが、英語と日本語との感覚の違いが出ているようで興味深かったです。

 

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