アパートの上の階の住人が、歌詞まではっきり聞こえるくらい大きな声ですごく気持ちよさそうに歌っています。
なんだか聞いていてほほえましいです^^
さて、今回のブログは昨日のDMM英会話の初級デイリーニュース教材からです。
Career Advice for Millennials from Robots | DMM英会話 初級デイリーニュース教材
今日のニュース教材は、機械によって、仕事がどんどん奪われるという話でした。
この話題は、以前もブログにしたことがあります。
人工知能がどんどん発展するなどして、機械はどんどん賢くなっていきます。私は結構、この問題は悲観的に見ていて、いずれ自分の仕事も機械に奪われていくんではないかと考えています。
ただ、DMM英会話の先生の意見によると、人間はとても複雑だからそう簡単に機械が人間にとって代わることはないよ、とのことでした。機械はプログラムされたことしかできないけれど、人間には創造性があると先生談。
確かに人間がもつ創造性を機械が獲得するには時間がかかるかもしれません。
おそらく今後、機械が得意な仕事と、人間にしかできない仕事が少しずつ明確になってくるのだと考えます。
うる覚えですが、高校生のころに読んだシステム英単語という大学受験用参考書に「コンピュータは、人間にしかできない仕事を教えてくれる道具である」と書いてあって、その言葉に妙に感心した記憶があります。
機械が発展すればするほど、単純作業ではない創意工夫やオリジナリティが重要になってくるのでしょう。
あるいは、今後明確化されてくるであろう機械化されにくい分野に、自分のキャリアを移していく臨機応変さ、柔軟さが求められると感じています。
日本などの先進国では、今後人口が足りなくなるので労働力を補強するために機械の発展がむしろ望まれています。そんな機械化の時代に生き残るために、自分自身も新しいことを学び続けて、後ろからひたひたと追いかけてくる機械の進歩を振り切りたいと思います。
今日の英単語
at the end of the day いろいろ考慮してみて、要するに
delegate 権限を委任する、人を代表(代理)に立てる
今日の英文
It comes as no surprise that many workers are becoming concerned about the future. Among them are millennials – people who became adults since the year 2000.
第1文は構造が最初わからなかったのですが、itは仮主語でしょう。
真の主語は、that節です。つまり、「多くの労働者が将来について心配するようになること」が主語です。
またcome asは、「~として生じる」という意味だと思います。
つまり、 comes as no surpriseは、「驚きではない状態で生じる」ということです。
まとめると、多くの労働者が将来について心配するようになることは驚きではない。
となります。
第2文も一見わかりにくいですが、倒置と判断しました。
つまり一般的な語順に直すと、Millennials are among them.(ミレニアルズは彼らの中にいる)になります。 彼らというのは、第一文で記載されていた「将来について心配する多くの労働者」のことです。
またミレニアルが、ハイフン以下の同格の節で説明されています。
つまりミレニアル=2000年以降に大人になった人たち
となります。
まとめると、第二文は「2000年以降に大人になったミレニアルもその中(将来について心配する多くの労働者)に含まれる」という意味になります。
参考記事
自動運転の話です。自動運転が実現するとはたしてドライバーの職が奪われるでしょうか?
英辞郎 第八版(辞書データVer.141/2014年8月8日版)
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私は、英文を読むときはこの辞書を使っています。