英語は複数の単語の音を繋げて発音することがあります。すると、元の単語の音と大きく違って困惑することも起こり得ます。
例えば、"What are you"は私には「ワリユ」と聞こえます。
ただ人によっては、「ワラユ」と聞こえるようで す。むしろ、"What do you"が「ワリユ」に聞こえるんだとか。たしかに,"d"の音がラ行の音になることもありますね。
してみると「ワリユ」ときこえたときは、"What are you"なのか、"What do you"なのか判断する必要があって、わたしにとってはかなり難しいです。
ちなみに、単音を繋げた時に生じる発音の変化は以下の本に解説されています。
怖いくらい通じるカタカナ英語の法則―ネイティブも驚いた画期的発音術 (ブルーバックス)
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タイトルだけだと、英語を強引に日本語にしようとするいい加減な本に見えますが、結構為になりました。一読すると、リスニングの勉強になりますよ。
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英語のリスニング学習はこの本を使っています。