パリオリンピック開幕。こういう世の中の人が共有するイベントを見ておくと雑談のネタになったりして、いろいろ役に立つだろうな、と思う。
あと、オリンピアンが厳しい練習に取り組み、極度に緊張する本番環境のなか高いパフォーマンスを発揮する姿を尊敬している。
ただそうは言いつつ、オリンピックは毎回みていない。WBCもサッカーやラグビーのワールドカップも直には見ていない。
特段強い気持ちで遠ざけているわけではないのだが、単に余暇の時間を潰すだけなら、ほかにも好きなことは色々ある。ネットフリックス、ユーチューブも見たいし、本も飲みたいし、将棋の観戦もしたい。銭湯にも行きたい。
あとは、資格試験の学習とか家事や家族との交流など、やるべきこともたくさんある。
オリンピアンのようなアスリートから学ぶことは、日々漫然と過ごさずに、目的意識を持って自分のやるべきことに集中することだとも感じる。
従って、この手のイベントには、なんとなく関わるのは避けて、自分の好きなこと、やるべきことにフォーカスすると、割と人生が捗るかもしれない。
ただ、冒頭に書いたように時代の空気感を共有するのも社会の一員として意義あることだから、話題になっていた開会式とか金メダリストの試合くらいはダイジェストをチェックしたほうが良い気はする。
あとニュース読むのは好きなので、文字媒体では活躍を聞かせてもらって選手の頑張りに刺激をもらっている。繰り返すが、彼らの研鑽に敬意を払っているので。
文字媒体だと、競技自体の展開を書くだけだと文字数が足りないのか、選手の背景などを深掘りして記事にすることが多い。私はどちらかというとそっちに興味がある。
選手の努力とか対戦相手に対する敬意の払い方とか、最後まで諦めないガッツとか、学ぶべき点が多い。競技自体に興味を払っていない、という点で批判されてしまうかもしれないが。
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知財業界ではオリンピックに関してこの本が有名だと思うのだが残念ながら未読。