前にブログにも少し書いたのだが、学生時代に日本史の学習をしておらず知識が少ないことを気にしていたので、最近良く日本史の本を読んでいる。
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私が読んでいるのは、いっきに学び直す日本史という本で、紙の本も電子書籍も両方持っていて、手のあいたときに気ままに読んでいる。
それはそれで楽しいのだが、漫然と読んでいるだけでは知識が定着しないな、と思ったので歴史能力検定の日本史部門を受講しようと思い立った。2級が高校の学習課程くらいのレベルらしくそれを目標にしようと思う。
思い立ったら吉日ということでブックオフで大学入試用の問題を買ってきた。
最新版ではないが、山川から出ている一問一答。中古で600円だった。
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たぶん読み通すのに一月〜半月はかかるだろうから、コスパという面では大変高い。教養も手に入る。
色々検定はあるが、学習者向けの書籍が出ている分野の検定であれば、独学で比較的安価に学習することができる。
特に今回は歴史のような高校教育で学ぶメジャーな分野なので、学生向けの参考書が安く手に入った。
ただ、それに限らず、例えば私が昔受けた機械設計技術者試験も、参考書や問題集で二万円をこすことはなかった。
これらを真剣に学習すれば、数ヶ月は楽しめるし、最終的にはかなりの知識が得られる。
検定を独学して受験というのは得るものが大きいし、趣味としてはそこまでお金がかからないし、割とお得かもしれない。
ただ、私は文字情報からものを学ぶのが好きなタイプなので独学もそれなりに楽しめるが、映像や音声で学ぶほうが好きな方だと、書籍による独学は難しいのかも。
ただ今はインターネット講座とか比較的安価なものもあるから、探せば何かしらあるのかな。
ちなみに、歴史能力検定2級が取得できれば、全国通訳案内士の一部の科目の受験が免除になるので、ゆくゆくはこちらも狙っていきたい。