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著作権の「侵害」に対応する英語は、infringement。サイバークライムについてディスカッションしよう。

本日もDMM英会話(オンライン英会話)で朝活です。

今日の初級ニュース教材は、サイバーセキュリティ&サイバークライムに関する話題でした。

http://www.flickr.com/photos/8183946@N05/7419840396

photo by Free Press Pics

learningenglish.voanews.com

Cybersecurity Market Growing with Increased Hacking | DMM英会話 初級デイリーニュース教材

 

「ネット上でどうやって個人情報を守るか」というトピックで講師の先生とディスカッション。私からは、パスワードをサイトごとに変えて、仮に一つのアカウントの情報が漏れても、他のアカウントに影響しないようにしている旨の話をしました。

先生も銀行のパスワードは他のものとは別にしているなどという会話で盛り上がりました。

 

そのほかでは、インターネット上で違法にアップされている動画等を見るのもサイバークライムの一種なのかもしれないという話が先生からでました(そうなのかな?)。

それに対して「著作権の侵害はいけないね」という話をしたかったのですが、侵害という言葉がとっさに出ず、copyright violationと言ってしまいました。しかし侵害はinfringementという言葉を使うほうがよさそうです。

今日の英単語

scam 詐欺

accelerator 促進する人

 

devise を考案、立案する

 

今日の豆知識

Hackers come from all over the world, reported Bloomberg. But the four countries with the most hackers are China, the U.S., Turkey and Russia. Bulgaria and Romania also are centers for computer hackers, reported Reuters. Communist countries invested heavily in technology talent in the 1980s, Reuters said.    

私の訳は以下の通り。ちょっと不自然かも。

ブルームバーグのレポートによるとハッカーは世界中にいる。しかしもっともハッカーがいるのは中国、米国、トルコ、ロシアの4か国である。ロイターによるとブルガリアやロマニアもコンピューターハッカーの中心地である。社会主義国は1980年代に、テクノロジーの素質を持つ人に多大な投資を行ったとロイターは述べている。」

 

米国にハッカーが多いのは当然として、社会主義国にもハッカーが多いというのは私にとって初めて知る情報でした。予想するにITは設備投資がいらないので、資金力が少ない国でも取り組みやすかったのでしょう。

 

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英辞郎 第八版(辞書データVer.141/2014年8月8日版)

英辞郎 第八版(辞書データVer.141/2014年8月8日版)

 

 私は英文の単語はこのPCの辞書を使ってしらべています。

 今日、紹介した記事はVOA(ボイスオブアメリカ)のものです。教材にもなっています。