私はお酒が弱いがビールだけはわりと飲む。苦くないビールが好き。日本よりも海外の方が苦味を抑えたビールの選択肢は多いと思う。
まず定番なのはバドワイザー。最も一般的なピルスナーであるが、日本の定番品に比べて明らかに苦味がすくない。バドワイザー自身も、キレやコクではなく、スムースな飲み心地を売りにしている。
日本生産だった頃もあったが今は韓国製の輸入品。キングオブビールとうたう割に、あまり人気もなく売っているスーパーも少ない。ただ日本のビールよりもちょっと安いことが多く、一番よく飲む。
これはヒューガルデンホワイト。その名の通り白ビール。白ビール自体が苦味が少ない。ヒューガルデンは白ビールの中で最も定番。やはり普通のスーパーに置いていることは少ないが、海外ブランドのビールを置いてあるところであれば見つけやすい。ちょっと高め。日本で手に入るのは韓国製。
ヒューガルデンが高いと思えば、サッポロビールのホワイトベルグが雰囲気が近い。これは厳密にいうとビールではなく、第三のビールで酒税が安い。よってお手ごろ。そこまで人気がある訳ではないので置いていないスーパーもあるが、日本ブランドなので比較的見つけやすいかも。
これはアメリカから輸入されている白ビールの、ブルームーン。私の観測範囲ではヒューガルデンより高いし、あまり売っていない。でも美味しい。ヒューガルデンより好みかも。
これは少しかわったコナライトブロンドエール。マンゴー果汁が入っていてなかなか面白い味わい。アルコール度数が4パーセントと少し低いので悪酔いしにくいのも高評価。