英語ときどき知財の弁理士ブログ

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程よい穴場のカフェで「涙の女王」を見て日韓の文化の違いを考えた

ジャンクション駅にほど近いが微妙に空いている喫茶店を最近見つけた。駅から徒歩二分のビルの六階。駅に近いといっても直結しているわけではないし、少し階を上に登らないといけないから、目的もなく街をぶらつく人がやってくるわけではない。結果、微妙な混み具合となる。

 

こういう程よい穴場を見つけると、その街に馴染んだ気がする。本当に誰も来ないような店だといずれ潰れてしまうし、誰もが知る人気店だと休みの日は並ばないと入れないし。程よく混むけれど、自分が入れるくらいには空席がある、という穴場感が良い。

 

カフェは周囲の人が勉強していたり本を読んだりスマホのゲームをしたりしていて、そういう各々が好きなことをしている環境は落ち着く。私もNetflixを少し見た。

 

「涙の女王」という韓流ドラマの一話。本国でも世界的にもかなり人気らしい。身分違いの恋とか、強い女性とそれに振り回される男性の組み合わせとか、良くあるテンプレートなのかもしれないが、人が次々と殺されるドラマを見ていてちょっと疲れたので、ロマンチックコメディは気分転換に良い。

 

韓流ドラマは初めてだが上流階級を扱っているからか雰囲気が華やかで見ていて楽しい。韓流が人気なのも納得した。子どもの苗字を父と母のどちらかから選べるのだな、とか、韓国人も悩みがあるとバッティングセンターで憂さ晴らしをするのだな、とか、全然知らなかった祭祀の様子など、お隣の国の文化がわかって楽しい。韓国と日本は文化が近いと感じる。

 

先の展開は二パターン予想しているのだが、できればハッピーエンドのほうだと良いな。

カフェにタブレットを持参すると、動画視聴とか読書とか色々捗る。