雑記・英語ときどき知財の弁理士ブログ

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新生ブイポイント始動。三井住友VISAカードユーザーは投資信託の積立をはかる

ブイポイントがTポイントと合体して実質新しい制度として指導した。私も三井住友VISAカードのユーザーとしてブイポイントは細々と溜まっていたのだが使い道がよく分からなかったので、Tポイントと合体して使い勝手が良くなるのは助かる。

 

私はよく電子書籍を読むのでブイポイントが使えるブックライブで電子書籍は良いかもしれない。ただこれは余談だが、私はポイントを消費するために電子書籍を毎回異なるプラットフォームで買うことが多く、あとからどのアプリで読めば良いか分からなくなる、という面倒は生じている。

 

話を戻すとブイポイントはSBI証券のNISAで投資信託を三井住友VISAカードで積み立てるときにも溜まるらしい。私はSBI証券のユーザーでもある。自動でポイントが溜まるのは楽なので、クレジットカードによる積立額を忘れないうちに高くしておこうと思う。

 

今回はブイポイントの話だったが、世の中色々なポイントが乱立して管理が大変である。個人的には楽天ポイントが一番便利なのだが、色々しがらみやこれまでの経緯もあって生活を全て楽天のサービスに集約することもできず、ポイントが色々分散してしまう。あまり効率は良くないかもしれない。

 

 

OneNoteでお手軽日記を同じページにずっと書き足している

本ブログも大半は特にテーマもない雑記で日記に近いが、このブログの他にも日記を書いている。

 

元々はEvernoteというサービスを利用して日記を書いていたが、サービスの変更で私には使い勝手が悪くなったのでOneNoteに移行した。これは、ネットに接続するノートブックみたいなもので、どのデバイスからでもアクセスできるのが助かる。

 

OneNoteで日記を書くの大半の人は、どうやら一日一ページ、というように日ごとに新しいページを作ってそこに日々の出来事を記載しているようだ。ただ私の場合は、面倒なことも嫌いだし、毎日書くとも限らず書いても短いので、同じページに何年も描き足している。

 

デジタルなので一ページがすごく長くなっても問題ない。新しい日記をページの最後尾に書いていくと毎回のスクロールが大変になるので、新しい日記ほど上に書き、古い日記は下に位置するようにしている。これはアナログの日記では無理な書き方でデジタルノートのOneNoteならでは。

 

特にテンプレートはなく、決まりは日付を書くくらい。その日あったことを以下のように淡々と書く。

 

■2024/04/26

お昼にチャーハンを食べた。

 

■2024/04/25

役所に手続きに行った

 

■2024/04/24

衣替えの作業に時間がかかった

 

そのほか細々としたメモやアイディアを書いていくこともある。プライベートアカウントの他、会社のアカウントでも利用していて、会社は業務メモ・業務日誌になる。

 

 

 

これらの本は日記の書き方の話としては面白かった。後者はアナログノートに書くことを勧めているがデジタルでも似たようなことは可能と思う。ノートを持ち歩くよりはスマホを持ち歩く方が用意なので、個人的にはデジタル推し。

トッププロは変化が大きい将棋が好きで、アマチュア初心者は既知の類型に収まる将棋が好き

藤井聡太八冠の影響で将棋に興味が再燃している。私はファン歴は長いがほとんど観る将(みるだけで自分でプレイはあまりしないファン)である。将棋は弱く初心者レベル。

 

したがってその点を差し引いて聞いてもらいたいのだが、私が考えるタイトル戦に出るようなトッププロの将棋と私のようなアマチュア初心者の将棋の違い、というのをまとめてみた。

 

トッププロは変化が大きい将棋が好きで、アマチュア初心者は既知の類型に収まる将棋が好き。

 

プロだと互いに相手の得意な指し方を研究するので、毎回似たような将棋を指すと対策を取られてしまう。したがって、いろいろな変化を起こしやすい戦法を選ぶ。特に強いトッププロは、たくさんの変化を網羅して研究するので、指す将棋がバリエーションに豊富。同じような出だしでも、最終的に毎回違った内容になる。

 

一方、アマチュアはたくさんの変化を事前に研究したり、それを覚えたりすることが出来ない。したがって、分岐があったとしても想定の範囲から大きく外れにくい戦法を選ぶ。事前の研究が深くなくても、馴染みのある形で戦えるようにする。相手の出方によらず自分は同じ陣形で戦える振り飛車戦法が人気なのはこの理由。

 

トッププロはリスクがある戦法を選ぶが、アマはミスが致命傷にならない戦法を選ぶ

 

プロはリスクがあっても最善の選択肢を選ぶ傾向が高い。そうなると、互いに砲弾が飛び交うスリリングな戦いになることが往々にしてある。僅かなミスが命取りになるが、トッププロは高い読みの精度や、万全の事前研究によってそれを可能にしている。

 

一方、アマチュア同士はミスが付き物なので、ミスが致命傷にならない指し方、特に守備を固める指し方が多い。

 

このようにトッププロの将棋は、見る分には面白いのだが、初心者がそのまま採用できる訳では無い、ということになる。

 

 

肌を傷つけずに髭を剃るのは結局、貝印のカミソリの交換頻度をあげるしかない話

電気シェーバーで髭を剃っている人が多いと思うが、私は五枚刃のカミソリで髭を剃っている。若い頃、初めて購入した電気シェーバーがたぶん安いもので使い勝手が悪かったので嫌になった結果、その後は電気シェーバーを使わずに人生を過ごしてきた。

 

電気を使わないカミソリは、器具のメンテナンスが不要、故障もない、という点では楽なのだが、肌を傷つけやすいという欠点もある。お風呂に入って髭を水分で柔らかくしてから剃るのが良いのだが、そうしてもたまに傷つく。

 

事前に髭に塗るジェルやクリームを色々試してみたり、剃る方向や力の向きをかえたりして工夫はしたが、結局のところカミソリの刃をこまめにかえる、というのが一番の対策になるのだろうな、という気がしている。

 

たぶん日本で1番安い貝印のクロスフィットだと替刃が1つあたり百円くらい。二週間に1回の交換が推奨らしいが、毎週交換したところで一年あたりでは5200円。

 

二週間に一回交換するのに比べて、2600円年間余分にかかるが、肌荒れに悩まなくてすむならやすいかも。

 

また電気シェーバーと比べてもそこまで高いとは言い難いと思われる。いいものだと何万もするだろうし電気シェーバーも数年に一回くらいは刃を交換するよね?!(最近、本当に使ってないからよく分からないけど…)

 

クロスフィットの他にも、貝印はカイレザーというカミソリもあってこちらはたぶん替刃が130円くらい。これもやすい。クロスフィットとカイレザーを両方試したことがあるのだが、私は違いはそこまでよく分からなかった。カイレザーの方が高い分、可動部の作りはしっかりしていて、刃を肌に当てる角度を調整はしやすい。

ちなみにクロスフィットとカイレザーに互換性は無いので、お間違いなく。

ユニクロで服装の制服化を図ると着る服と買う服に悩まなくなる話

Appleの創業者のジョブズのように毎日着るものを固定にする人は多い。服装の制服化などという。

 

私も全く同じ服を複数持っている訳では無いが、平日はスーツスタイルだし、休日もシャツとスラックスという形でだいたい服装は固定している。

 

特に着るものに思い悩む必要無く、無難な格好でいられるメリットがある。男性の方が定型化された服が多く、この戦略をとるのは楽かもしれない。スーツの違いを気がつく人もいるけど、興味ない人も多いだろうし、なにか言われることはあまりない。

 

最近はユニクロのシャツやスラックスで良いものが多いので、それらに固定化されている。傷んでも新しいものがすぐにかえるのが良い。ただ、もう少し高級品を利用した方が良いのかもしれない。例えば、シャツはエルエルビーンで防しわのものが出ているので、少し気になっている。

 

https://www.llbean.co.jp/mens/tops/dress-shirts/g/1000040815.html

 

 

 

 

 

 

高齢者と女性という社会的に偏見の対象となりやすい両者が互いを尊重して成功する映画がマイインターン

今週のお題「名作」の記事を書く。

 

マイインターンというハリウッド映画が好きだ。原題ではTHE INTERN。日本に文化作品を輸入する際に原作の要素を改変することが批判的に取られ得られることもあるが、英語に馴染みのない私たちにとっては、日本で改題されたマイインターンの方がわかりやすくて私は好き。

ロバート・デ・ニーロアン・ハサウェイが主演。

高齢で会社を定年(?)退社したロバート・デ・ニーロが、若い女アン・ハサウェイが経営するベンチャー企業インターンとして入社し、経験と暖かな人格によって彼女やベンチャーの社員を助けていく、というこころ温まるストーリー。

 

この映画は主演の二人が偏見を乗り越えて互いを認め合う、というところに良さがある。

 

アン・ハサウェイ若い女性。ロバート・デ・ニーロは高齢男性。いずれも社会では舐められたりうとまれたりしやすい。

 

アン・ハサウェイは最初、明らかにロバート・デ・ニーロを軽く見るのだが、付き合いを深めるうちに彼を信頼するようになる。

 

ロバート・デ・ニーロは女性に対する社会の偏見や無理解によって困難な経営を迫られるアン・ハサウェイの最大の理解者として彼女をサポートする。

 

ヒューマンドラマであるが、部分的には高齢者や女性の社会参加という社会問題が僅かにスパイスとして効いている。社会的感覚は進歩しているので、もしかすると今の時点で見ると違和感を覚える向きもあるかもしれない。レビューでもそのような意見をみた。

 

その意見に同意できる面も多々あるもののやはりこの映画は好きだな、と思う。

 

アン・ハサウェイの映画だとこちらも人気があるが私は未見。

10万人程度の地方都市の生活は快適だが気になることもある

都会に住むか地方に住むか、どちらが良いかはよく議論になるテーマだが、当然ながらどちらにも良さはあるので、できれば人生の中で両方試してみると良い。

 

今回は10万人くらいの地方都市に住んだ経験があるのでそれを語ってみたい。

 

現地で働き先を探すなら仕事の選択肢は少なく賃金水準は低め。都会の企業に就職して、地方都市の支社に務めるかフルリモート勤務するのであれば都会同等の給与になるのでおすすめできる。

 

住宅にかかる費用は低い。広くて立派な家に住みたいなら地方都市の方が良いと思われる。ただ、地方都市に住むと、車を家族の人数分購入することになりがちなので、住居費で浮いたお金を車関連の費用で相殺してしまう可能性はある。駐車場、保険、ガソリン、車検など車はお金がかかる。

 

日常生活はわりと快適。商店街なんかはそこそこ保たれていてオシャレはお店もけっこうある。あとは郊外には大きいショッピングモールやチェーンがあるので大きめの買い物は週末にそこに車で出かけられるので都会で車を持たない生活よりも便利なこともある。当然ネット通販を利用することも出来る。

 

映画館や書店など文化面では厳しいこともある。私の場合、映画館は隣街にあって車で出かることはできたのだがマイナーな作品は上映されない。専門書を置いている大型書店もない。ライブや美術館、スポーツ観戦なんかも無いわけではもちろんないが、お目当てのものを楽しむことは難しい。東京とかの都市圏に高速バスでいける距離であれば遠征するのが選択肢になる。

 

懸念なのは、いまはまだ快適に過ごせても、この規模の都市だと人口減少の影響が根強くでそうなこと。永住すると病院などの基本的インフラがどこまで将来維持されるかというのは分からない。バスやタクシーなんかも減っていく可能性が高い。

 

子育てのことを考えると進学の選択肢が少なくなるのも気がかり。高校くらいまでなら問題ないと思うが、大学はないので進学させるなら一人暮らしさせることになりそう。