総クリエイター時代-クラウドソーシング
新着エントリーのチェック
最近、はてなブログの新着エントリーをチェックすることが多いです。
新着エントリーにあがってくる記事は、特定の時間帯にアップされたという共通点だけで内容はバラバラ。
どの記事も興味深く読めるということは流石にないのですが、時々面白いなと思える記事に出会えたりするのでその偶然の出会いを楽しむ感じです。
記事のクオリティが高い
新着エントリーを読んでいて感じるのは、クオリティが高い記事が多いってことです。
外部の人から見られるのを意識して文章の内容や体裁を工夫している記事が一定の割合であるんですよね。
あとは綺麗な写真をアップしているブログも多くてそれも見ていて楽しいです。
定期的にブログを書く人も多い世の中ですし、書いているうちにみんな上達していくんだろうなぁと思っています。
最近は文章や写真に限らず、音楽やイラスト、動画をインターネットに公開している人
も多いですよね。
アマチュアの表現活動が広がった時代だと思います。
アマチュアの活動がプロの領域に侵食する?
アマチュアがインターネットでクリエイター活動をすることができるようになると、実力をつけた人がプロ化していく流れもできています。
ブロガーだと本を書く人もたくさんいますよね。
しかしそれ以外にもブログ記事ライターのアルバイトなんてものがあるそうです。
「でくのぼうちゃんのブログ」を読んでいて知りました。
ブログ記事ライターのバイトをしてみた!終わった後、心の平和が生まれた。 - でくのぼうちゃんのブログ
クラウドワークスという会社を経由して、一記事250円で執筆を請け負うんだそうです。
クライアントさんからキーワードとそのキーワードのこういうことについて書いてほしいという切り口を頂きました。
たとえば、七五三だと、七五三とは?お参りの申し込み方法とか。
皆さんが知りたい情報を提供するわけです。
しかも、1000文字から2000文字でまとめないといけない。
でくのぼうちゃんのブログにも書いてあるのですが、執筆の負担に対して報酬は少な目です。
きっと昔なら、似たような記事を書いてもらうのにプロのライターに頼む必要があって、報酬もそれなりに払う必要があったんじゃないでしょうか。
ただ、アマチュアブロガーのように文章を書ける人がたくさんいて、そういう人をネットですぐに集められるような時代だと、需要と供給の関係で報酬は下がってしまうんでしょうね。
ネットで仕事を募集する仕組みをクラウドソーシングというそうです。
クラウドソーシングだとアマチュアにとってはお金を稼ぐチャンスが増える一方、プロにとっては少し厳しい状況なのかもしれません。
特にアマチュアの裾野が広い分野だと、おそらくプロのしごとがアマチュアの上位層(セミプロ)の領域に重なってなくなってしまうのでしょう。
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