ブログが続かない理由
9月からこのブログの執筆を再開して以来、定期的に書こうと思っているのですがなかなか続けるのが難しいです。
理由を考えてみると一記事に時間をかけすぎるのが原因でしょうね。
負荷が大きいと、つい書くのを先延ばしてしまいます。
なのでこれからはクオリティが低下しても一記事あたりの時間を短くして継続性を高めることを目標にしてみます。
短い時間でブログを書くにはどうしたらよいか
まずは息抜きにササッと書く程度がよいと思うので、できれば一記事を15分程度で書き終えるのを目指したいところです。
考えて見るにこの時間内で記事を書き終えるには、守らないといけない条件がありすうです。
それはブログを書くのに調べ物をしないということ。
分からないことをネットや書籍で調べてものを書くとその分だけ時間を取られてしまいます。とても15分に間に合いません。
情報のまとめ記事ではなく意見発信記事を書く
よく読まれるブログ記事には、2つタイプがあると思います。
1つには、役立つ情報をまとめたブログ記事。もう1つは、個人の考えや表現物を発信するブログ記事。
私はもともと毎日勉強したことを記事にまとめて、学習に活かそうという意図を持っていました。どちらかというと前者の記事を目指すことが多かったと思います。
ただ、上記したように短い時間でこれをやるのは困難です。
そこで今度からは、後者の記事も積極的に取り入れてみようと思います。
自分の中の考えを記事にするだけなら情報の収集や、情報の裏取りなど時間が不要です。きっと短い時間で執筆できるでしょう。
ウル覚えなのですが、昔、作家の森博嗣先生が出版社の企画で毎日MORI LOG ACADEMYというブログを書かれていたとき、ブログを毎日書くコツとして同じことを言ってていた気がします。
記事のネタをどう見つけるか
ただ調べ物をしないでブログを書くとなると、記事の内容が薄くなってしまう恐れがあります。つまり考えをアウトプットするだけといっても、情報のインプットがないと考え自体が薄くなってしまいそうです。
その対策としてはありきたりですが、日々の生活のなかで感度を高めて気になる情報を接触的に取り入れるしかないでしょうね。ブログのためだけのインプット時間をつくるのではなく、つねに情報をインプットする姿勢を持ちたいです。
まずは毎日新聞をしっかり読むところからスタートでしょうか。
MORI LOG ACADEMY〈1〉 (ダ・ヴィンチ ブックス)
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