私は弁理士試験の受験生時代は主にTACの小松先生の講座を受講していた。
弁理士試験の最大手は当時も今もLECで、TACの講座を受講しているのは少数派。その分TACに通っていたことにはなんだか思い入れもあり、小松先生が出ている動画がYouTubeにアップロードされると受験生でもないのについ見てしまう。
(参考)当時の弁理士試験向け講座の予備校事情を書いた投稿。二年も経つと予備校事情も変わるだろうから、参考程度に。gostep.hatenablog.com
小松先生は、熱血指導タイプで受験に向き合う心構えなどを熱く語ってくれた印象が強い。
疲れている時に講座を聞くと今でも元気が出る気がする。
印象深いのは、論文試験で記載すべき事項を語呂合わせで紹介してくれたこと。本番でその語呂合わせをメモ欄に書き出したところ、盲点となりやすい大事な項目を書き逃さなくてすんだ。
弁理士講座においてTACは最大手ではないが小松先生は前身のWセミナーの弁理士講座時代から指導されているベテランなので、講座の受講生自体は沢山いる。
いつか講座を受講した卒業生の集いなんかがあれば面白いかもしれない。


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