弁理士は日本に一万人くらいしかいない。
したがって、プロフィールに弁理士であることを記載している場合、SNSに匿名で「午前にクライアントとオンラインで特許の打ち合わせをした」とか「夕方に上司から褒められた」とか、を書いたくらいでも、投稿者に該当しうる人が日本中で数人レベルに絞られてしまうかもしれない。
クライアントや上司も、通常は投稿した弁理士と同じ知財業界にいるので、同じSNSをやっていれば当該弁理士を前々からフォローしている可能性もそれなりにある。
そのような状況であれば投稿を目にして自分のことについて言及されている、と気がつく可能性は高いと思われる。
弁理士を例にあげたが、弁理士に限ったことではたぶんなく、どんな匿名アカウントでも、その人を良く知っている人からすれば、個人をすぐに特定できてしまう。
そうであれば、身近な人にも読まれる実名アカウントだと思って投稿するのが良い気構えと思う。
ネットはリアルよりも自由であるべき(あるはず)だ、という考えの方もいるようだが、身近な人に直接言えないようなことを匿名でSNS等につぶやくのは気乗りしない。
節度と礼儀をもってプライバシーや機密を保持してSNSに取り組もう
(広告)

