基本的に本は電子書籍で買うことにしている。持ち運びに便利だし、保管スペースが不要だし、バックライト付のデバイスで暗いところでも読める、というメリットは大きい。
それにもかかわらず最近、文庫本を持ち歩くことが増えた。スマートフォンで本を読もうとすると、ネットにアクセスしたりして、ついつい気が散ってしまう。
もっと密度の高い読書をしたい、と思うと他のことができない紙の本のほうがむしろ適当である。
最近はハーバード流交渉術という本を読んでいる。古い本だがロングセラーだけあって面白い。
新しい本も良いが古くて読みつがれる本も良いな、と思う。
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