2024年8月のTOEIC L&Rで935(460/475)を取得。
ようやく過去最高得点を更新することができた。2019年6月の895点(430/465)がこれまでの最高点。更新に5年2ヶ月かかった。
リスニングの過去の最高点は2023年11月の455点だったので、9ヶ月で5点分の更新。
リーディングの過去の最高点は、2019年6月の465点だったので、5年2ヶ月で10点分の更新。
そして今回が初の900点台。800点を超えたのは2016年11月の835(440/395)が最初。そこからは常に800点台だったので7年9ヶ月800点台に留まってしまったことになる。
英語には大なり小なり触れていたけれど、800点台のころは、英語に本腰を入れずに停滞していた期間という感じはする。この期間に弁理士や1級知的財産管理技能士の資格を得たりできたので、非生産的な期間だったとは思わないけれど。
今回の試験を振り返ると、リーディングは比較的高得点だが、リスニングが相対的に低い。通常はリーディングよりもリスニングのほうが点が伸びやすいと言われているので、リスニングの学習量が単純に足りないのだろう、と思われる。
リーディングは試験中わりとできていた実感はある。慎重にやった結果、最後2問のマークができなかったのは痛かった。ただ最近読んでいる英字新聞と比べるとTOEICの長文は易しいので、英字新聞を毎日読んでそれに慣れていけば、長文問題も最後まで解き終えられるだろうし、さらなる高得点が今後とれるかもしれない。
文法問題は知識不足なところがあり、より高得点を目指すなら問題集などに取り組む必要があるのかも。
ただ、いずれにせよ、目標にしていた900超えを達成したので、TOEIC以外にも目を向けていこうと思う。
資格試験としては英検1級があるので、そちらの学習をメインにする予定。いつか1級に合格したら、TOEICを受験して、実力がどの程度伸びたか確認できれば嬉しい。
あとは仕事に関する英語を学んで使っていこうと思う。法律英語、特許英語、技術英語、ビジネス英語など。正直、今の実力だと仕事では使い物にならない、という感覚がある。もっと鍛えていきたい。
900点まで後少しの微妙な点数で停滞していたのを解消できたので、晴れ晴れとした気持ちでTOEIC外にも目を向けられるようになった。
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これは茶園先生の知財法入門を英訳したもの。英語の勉強の資料としては良いかも。
ただ内容自体は知っていることが多いだろうから購入すべきか、はやや悩む。