
自宅のPCで、TOEICのIPテストを受講した。IPテストとは、企業や学校などの組織がテストを開催するいわば団体試験。IPテストには公開テストにはない、コンピューター形式があって、1時間程度で終わる。途中までの正答率でその後の出題の難易度を変えるので少ない設問でも正しい力量がわかるらしい。
点数も受験後すぐに出て915点であった。前回受けた公開テストは935点だったので、だいたい900点ちょい超えるくらいが自分の実力なのだと思う。
この程度だと英語を十分に活用して仕事をすることは難しいと正直思うのだが、一般的には900点台になった時点でスコアの見栄えは比較的良いようだ。
実際のところ900点台でも900点ちょうどと満点の990点とで実力の差はかなり大きいはずだが、その間の点数の違いがわからない人が多いのかもしれない。
前回900点の区切りを超えたので受験して800点台の点数に戻ってしまうのを少し危惧していた。最高点よりも最新の悪い結果のほうが対外的に重視されることもあるかもしれないので。
ただ今回の受験を受けて、特にTOEICに特化した準備をしなくても定常的に900点は超えそうな感覚を持った。上に書いたように900点を超えていれば多少点数が下がっても対外的にそんなに困らない気がする。
従って今後は仕事や英検に向けた勉強を続けつつ、それと並行して気楽にTOEICを受けて実力の変化を確認することができそう。
いずれ満点を目指したいなぁと思うがモリテツ先生の動画だと900点から満点までの道のりもかなり大変らしい。たしかに900点を超えるくらいであれば、受験者の上位3、4%くらいで十分なので満点と比べるとかなり楽そうではある。
やはり、満点という高い頂きを目指す前にまずは英検1級だな。
あと、リスニングとリーディングの点数が、それぞれ445点と470点でリスニングの点数がかなり低い。TOEICはリスニングの方が点が取りやすいと言われているからこれはかなりの実力不足を示唆している。英語が全然聞き取れないことで、実生活で困ることもかなり多いので、英検1級も、まずはリスニングからかな。

