毎日同じような服装をしている
最近、「毎日似た格好しているよね」ということを言われました。
実際、私は毎日かなり似通った服装をしています。ただ、服を持っていないというわけではなくて、同じような服を何着ももっているんですね。
・例えば通勤用の服に限って言うと、シャツは同じメーカのものを7着もっています。
・革靴は同じメーカーのものを3足持っています。
・靴下は全く同じものが7足あります。
・パンツも4着ありますが、どれも紺やグレーなど比較的没個性的なものばかりです。
プライベートの服装も通勤服同様に同じメーカーのシャツやパンツを複数持ってそれらを着まわしています。
そのためどの組み合わせでも、似たような印象になるのです。
有名人にも、服装を固定化している人は多い
聞くところによると、オバマ大統領や、facebook創業者のザッカーバーグ氏も毎日似た格好をしているそうです。
たとえばオバマ大統領は、スーツの色を固定化しています。
ザッカーバーグ氏は、同じTシャツを何枚も持っているそうです。
アップルのジョブズ氏も生前は同じタートルネックを毎日来ていました。
こんな偉人と自分を比べるのも恐縮ですが、彼らも言っているとおり、毎日の服装を固定化すると何を着るのか毎日迷わなくてもいいんですよね。
私の場合も、吊るしてあるシャツの中で一番左のものを機械的に着るようにしています。着た後は洗濯をして一番右に戻せばいいわけです。
靴も三足を順々にはいています。靴は休み休み使ったほうが傷みにくいです。
靴下は、すべてまったく同じものなので適当に選んでも問題ないです。また洗濯した後でしまう際に、2足をセットをそろえる必要すらありません。
気持ちも安定する
毎日、似たような恰好をしているので、服装について思い悩む必要もありません。
適当に服を選んでも、一定水準の格好になるので毎日気持ちが安定します。
フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~
- 作者: ジェニファー・L・スコット,神崎朗子
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2014/10/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (20件) を見る
読んだことはないですが、フランスの女性は持っている服が少ないのでしょうか?
ただフランスの人であれば、少ない服でも私と違って着こなしをいろいろ楽しいでいるような気もします。