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金利上昇社会において住宅ローンの繰り上げ返済とNISAによる投資信託の積立を両立する話

SBIで住宅ローンに影響しうる金利を上げる話がニュースになっていた。他の銀行に波及する可能性もあって気になっている。

 

住宅ローンは現状のところ、ほとんど金利がつかないので、可能な限りフルで借りて余剰資金は株とか信託とかの金融資産にして運用するのが少なくともこれまでは経済上合理的な行為だったたと思う。

インデックスの投資信託だと、年率で数パーセントくらいは資産が増えるので。

 

ただ最近は利上げもされるようになってきているので住宅ローンを繰り上げ返済していくのもリスク対策として良いかもしれない。

 

繰り上げ返済には、繰り上げた分、返済期間を短縮する方法と、毎月あたりの返済額を減少させる方法がある。私は後者を選んで毎月繰り上げ返済しているが、月辺りの返済額は基本固定なので、返済額が減った分、毎月の繰り上げ返済額が少しづつ増えている。

 

定年になった時点で、返済額が月々の年金で返済可能な金額まで下がっていることが当面の目標。

 

繰り上げ返済とは別にNISAで投資信託も毎月積立ている。住宅ローンの金利が上がると言ってもまだまだ低いだろうから、借金返済ばかりするのではなく運用もした方がインフレ対応になって良いだろう、と考えている。