NHK Worldの英語ニュースがポッドキャスト配信されていて聞いているところ、以前に比べてよく聞き取れている気がする。袴田氏の再審のニュースでacquittal(無罪放免)が聞き取れたのは嬉しかったな。TOEICでは出そうもない単語。英検1級の勉強や英字新聞の購読を通じて覚えた単語だと思われる。
特に英字新聞は音声や映像のニュース番組の聞き取りに良い影響あるな、と思う。形態は違えども扱うのは報道ニュースであることは一緒だから。英字新聞で時事ネタで出て来やすい表現に慣れておくと音声も聞き取りやすい。表現の難易度は文字ニュースの方が複雑なのでそちらに慣れておけば、音声ニュースで戸惑うことも減りそう。
ただNHK Worldがだんだん聞き取れるようになってきたが、お天気コーナーだけは全然わからない。天気予報は、私が購読しているジャパンタイムズの電子版には掲載されないので、天気関係の表現を覚えていないからでは、と予想している。あるいは報道コーナーよりも天気コーナーの方が口語表現が多いからそれに慣れていないのかも。
NHK Worldは国際放送なのでお天気も国内というよりは海外の天気を扱うことが多い。世界中の人が視聴しているはずだからどこの天気を取り上げるのかどうやって決めているのかよくわからない。ただ、ハリケーンとか大きな災害が起きそうな天気情報を扱っているような気がする。
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私もたまに社説を読むが難しい。