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明日の自分に期待せず、今日やろう

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photo by MAZZALIARMADI.IT

 

今日は早起きに失敗し寝坊してしまいました。

反省を踏まえて原因と対策を書いてみました。

 

こうして早起きが失敗した

私は目覚ましをかけているので、必ず同じ時間に一旦は目覚めます。

ただ、今日は目覚ましを止めたあと、睡魔に負けて二度寝してしまいました。

 

二度寝しないように目覚ましは、ベッドから離れたところにおいてはいるのです。

つまり私は目覚ましを止めた後、自分の意思でベッドに戻りまた眠りについてしまったことになります。

 

今日の自分と明日の自分は別人

前日の段階では、多少眠くても明日気合で起きようと決意してはいるのです。

ただ次の日、目が覚めるとその意志は自分の中に残っていませんでした。

 

前日に強い決意を抱いた(はずの)自分とは別人のようです…。

 

将来の自分に期待しすぎない

何が良くなかったのでしょうか。

もしかすると私は意思が弱いのでしょうか?これは事実でしょう。

ただそれが一番の原因とは思っていません。

 

むしろ私が良くなかったと思うのは「将来の自分に期待した」ということです。

昨日の段階で「寝不足でも起きられるはず」と次の日の自分に期待していました。

ただ、前日夜更かししてしまった、だらしのない自分が次の日に急に朝早起きできるでしょうか?

残念ながら可能性は低いですよね…。

 

つまり夜更かしという今日の自分の不始末を、明日の自分に解決させようとしたことに間違いがありました。

これはまるで他人に失敗の責任を押し付けているような態度です。

 

決意はその場で実行しないと意味が無い

明日早起きしたいと思うなら、今日のうちに早くベッドに入るため計画的に生活すべきだったのです。

今日決意したなら、今日の内に実行すべきだった、そう思います。

 

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 佐々木さんの著書はタスク管理の本だけでなく心理学の本も面白いです。