英語ときどき知財の弁理士ブログ

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住宅ローンの繰り上げ返済を毎月コツコツやって、返済額を少しづつ減らしているがあまり合理的では無いかもしれない

住宅ローンの借入期間を最長にしているので、払い終わる頃にはとっくに退職している。したがって、老後の負担が過大にならないように、毎月ローン返済用口座には定められた返済額よりも多めに振り込まれるようにして、余った分を繰り上げ返済にあてている。

 

今の低金利であれば、繰り上げ返済しても大して利息返済額が減るわけではない。その代わりに人気のオルカンのような投資信託を購入した方が経済的に得策とも思うのだが、大きな借金をずっと抱えているのも利上げなどの時のリスクある気がして、投資信託の積立と並行して借金も返済している。ただ正直、繰り上げ返済はあまり合理的な行動ではないかもしれない。

 

繰り上げ返済には、返済分、借入期間を減らすものと、毎月の返済額を少なくするものと、二パターンあるが後者を選択している。借入期間を事後的に短くすることは可能でも伸ばすことはできないので、これも将来の選択肢を増やすことでリスクを避ける意図。

 

退職時にローンが残っていたとしても、その時点で貯めている金融資産を切り崩したり、受給される年金で十分に返せる額まで月々の返済額を抑えることが当面の目標。退職時に十分に残金が減っていたら一括で返済することも出来るかもしれない。

 

住宅ローンを借りる前は将来、返済できずに自己破産する可能性を真剣に恐れていたが、最近の住宅需要の高まりによって、不動産価格があがっていので、いざとなれば物件を売ればローンは十分に返せそうである。地震や火事などで建物にダメージが生じた場合は無理かもしれないが…