英語ときどき知財の弁理士ブログ

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英語の問題集は、英文を口に馴染むまで暗証する

英検やTOEICの学習中で、英単語帳や問題集を活用することは多い。淡々と単語を覚えたり問題を解いたりしても良いのだが、時間に余裕あるときには、例文や問題文を声に出して読むことにした。

 

テキストを見ずに一つの文を円滑に暗唱できる程度に口に馴染ませるのを目安にしている。たぶん10回から20回くらい繰り返し声に出す感じかな。

 

この程度だと当日暗唱できるようになっても1日経つ頃には忘れてしまう。ただこれ以上やってしまうと、テキストを読むペースが極端に遅くなって試験対策にかえって支障がでそうだし、音読に飽きてしまいそうなので、適度に切り上げてしまう。

 

特にTOEICのL&Rのテストだとスピーキングもライティングもないわけで、良い点数をとるのに音読が必須というわけでもないと思うし。

 

せっかくなら学んだ事をアウトプットできるようになりたいので、極端に試験対策を妨げない程度に音読する、という方針。

 

音読すると見逃しがちな、可算・不可算名詞の違い、冠詞の有無、適切な前置詞などに自覚的になるのは良いな、と思う。

 

英語の講師の方、得意な方で音読を勧めている人は多いようだ。

 

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朝日新聞出版の特急シリーズは良くお世話になっている。短文のほうが音読の心理的負担が少ないので、TOEICならパート5やパート2あたりが音読向きかもしれない。