雑記・英語ときどき知財の弁理士ブログ

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新しいスーパー銭湯を開拓。趣味を楽しむには他者の趣味にも寛容でなくてはならない、と考えながら湯船に使った日

生活圏内にも銭湯、スーパー銭湯はいくつかあるのだが少し遠出をして未経験のスーパー銭湯を開拓してきた。


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食堂があって食事の前後で二回お風呂に入れる施設はちょっとお得感がある。

 

風呂に入る体験自体は、どの施設を選んでも最終的にあまり変わらないんだけど、見知らぬ場所の見知らぬ湯船に浸かるというのは手頃な非日常感があって楽しい。

 

レベルは違うけど旅行に求められる非日常感と近いのかも。同じマクドナルドでも海外で食べると雰囲気が出る感じかな?!

 

私は苦手だけれどディズニーランドで過ごすのが好きな人がいるのも似た理由なのかもしれない。園内で食べるお菓子や食事は正直割高で、街中だったらもっと美味しいものを安く食べられるのになぁ、と思うことがあるのだが、あのテーマパークの中でそれを食べる雰囲気を楽しんでいるんだろう。

 

そう考えると自分の趣味の銭湯を楽しむためには、他者の趣味も尊重しないといけないことが分かる。コスパばかり考えてしまえば、内風呂あるのだから銭湯なんかにいかず家で風呂に入れ、と言われてしまったときに理屈では反論できない。

 

風呂に入りながら他者を尊重しないといけない、と考えた一日。

 

入浴施設には割とサ道のポスターが置いてある。サウナブームはまだ継続中なのかな?私はサウナはそんなに入らないのだけれど、サウナ目当てで銭湯に来てくれる人が増えれば銭湯の経営も安定するだろうから、銭湯ファンとしては助かる。