雑記・英語ときどき知財の弁理士ブログ

夜九時更新。アフェリエイトリンク掲載中

混雑時の店員同士の諍いの声から、厳しい環境下でも落ち着き周囲を鼓舞する声かけをする大切さに思いを馳せた

某中華料理チェーンに入ったところ、キッチンのオペレーションが恐らく多忙で上手く回っていないようで、中から険しい声が聞こえてきた。

 

できれば食事は良い気持ちで食べたいので、ギスギスした店員同士のやり取りを食事中に聞くのは辛いのだが、キッチン担当者の店員さんの気持ちも分からなくは無い。

 

手一杯のところにお客が途切れなく来るので焦ってしまったのだろう。自分も焦ってしまった結果、声に強い感情を込めるのを抑えられなくなることはある。

 

厳しい状況のときほど落ち着き、焦りを見せずに周囲を鼓舞する声かけができるようなメンタルが、本来は私くらいの年齢の社会人に求められるはず。どうやってそのメンタルを手にできるのか、はよく分からない。

 

活躍する競技選手などをみると敗勢のとき、緊張しやすいとき、などでも集中して高いパフォーマンスを発揮している気がする。

 

例えば将棋棋士藤井聡太は、凄い報道陣が集まる大事な対局でも泰然自若として、良いパフォーマンスを出している。慌てる様子が少ない。ずっと年下だが見習いたい。